町村会100周年冊子
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夏のおもいで︑総まとめ 町制施行以来進められてきた計画的なまちづくりによって︑人と自然が調和する住みよい町に成長してきました︒水量豊富で清涼な用水路が縦横に走る良好な田園環境を残しつつ︑一方では︑駅を中心に日々姿を変えながら都市としての成長を続けている︒わずか6.55㎢という小さなエリアの中で︑水と緑と人が見事に共存しているのが開成町です︒ そこに住む人々も町の大きな魅力︒住民の活動が活発で︑子どもからお年寄りまでみんなが元気です︒誰でも受け入れる風土があるから︑住みつく人も増えています︒ 自然も人も︑どこか懐かしい風景を残しながら︑新しい価値を大切にする︒﹁田舎モダン﹂というキ■ッチコピーには︑開成町と開成町民の気質が凝縮されています︒ 風が吹き抜ける気持ちのいい川辺で︑食 自治会ごとに結成した町内連に︑町外連べたり飲んだり︑音楽を聴いたり︑芝生に寝転んだり︒フィナーレはほぼ真上に打ちあがる迫力の花火をお楽しみください︒等が加わり︑約1000人の踊り手が役場周辺の道路を練り歩きます︒東日本で一番小さな町が一年でいちばん熱くなる夜です︒8月納涼まつり9月阿波おどりおどる︑つながる︑もりあがる開成水辺スポーツ公園酒匂川のほとりにある総合スポーツ公園。関東で最初に設けられたパークゴルフ場をはじめ、サッカー、野球、ソフトボールなど多目的に利用できます。あしがり郷瀬戸屋敷この地域の名主を代々務めてきた瀬戸家のお屋敷。約1800坪の屋敷内には茅葺の大きな主屋・土蔵などがあり、ひなまつり、端午の節句、七夕など伝統的な年中行事を再現しています。あじさいちゃん開成町の花であるあじさいをモチーフにした、町の公式マスコットキャラクター。6月4日生まれ。27

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