町村会100周年冊子
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入賞作品 「古代の地球の営みを想う」 定住化対策及び空き家対策として︑長年使っていなかった空き家を活用して︑町内外の方︑町職員などが一緒にリノベーションし︑cotohaと名付けました︒移住を検討している首都圏の方などを対象にトライアルステイ︵お試し居住︶として利用を開始していますが︑今後は移住イベントのほか︑地域の皆様等にもコミュニティの活動の場として提供していく予定です︒ 寄木細工は︑江戸時代後半から盛んになり︑色の違う木を組み合わせてさまざまな模様を作り︑それを箱などの表面に張る装飾技術のひとつです︒また︑明治時代中ごろからは︑色の違う木をはめ込みながら組み合わせて絵画模様を表現する木像嵌細工も盛んになりました︒平成30年には国登録有形民俗文化財に登録され︑毎年行われる東京箱根間往復大学駅伝競走の往路優勝校に町から寄木トロフィーを贈呈しています︒町の魚ワカサギコトハ移住体験施箱根寄木細工設cotohaワカサギ味よく大きさも手頃。地元の旅館、食堂の料理として観光客に人気。大涌谷多くのお客さまで賑わいを見せる人気スポット。火山活動により雄大な景観が作り出され豊富な温泉をもたらしています。わが町グルメ29

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