町村会100周年冊子
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神奈川県町村議会議長会 会長神奈川県議会議長嶋村 ただし発刊を祝して お祝いの言葉 神奈川県町村会が創立100周年を迎えられ、記念誌を発刊されることに対し、心よりお祝い申し上げます。 神奈川県町村会は、大正9年9月に設立されて以来、神奈川県内町村の相互連携のもと、地方自治の振興発展に多大なる貢献をされて参りました。 今日までの歩みは、町村長をはじめとする関係各位の一方ならぬご尽力のもとで積み重ねられたものであり、その功績に深く敬意を表します。 町村を取り巻く情勢は時代とともに大きく変化しております。多様化するニーズを反映した、安心安全で魅力あるまちづくりには、住民に寄り添った柔軟な取組みが必要であり、貴会による長年の経験と英知を生かしたお力添えなくしては成しえません。 町村行政の一翼を担う議会といたしましても、今後とも貴会との連携を強固にし、より一層、町村の発展と住民福祉の向上を目指し、共に尽力して参りたいと存じます。 神奈川県町村会が100周年を契機に、ますます発展されることを祈念し、また、関係各位のご健勝とご活躍をお祈り申し上げまして、お祝いの言葉といたします。伊東 圭介 (葉山町議会議長) 神奈川県町村会が創立100周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。 貴会は、大正9年に「神奈川県町村長会」として創立以来、戦後の町村合併を経ながら、これまで、県内町村の発展に尽くされてまいりました。 今日の発展は、歴代の会長をはじめとした、関係各位のご尽力、ご苦労の賜物であり、深く敬意を表します。 県内町村を取り巻く環境は、少子高齢化、経済構造の変化やICTの取組み等、社会情勢が著しく変化するとともに、地方分権のさらなる推進や、住民が安全安心に暮らせるための災害対策など、多くの行政課題に直面しており、適切かつ効率的に対応していくことが求められています。 県議会としましても、県内町村において多様化する課題とその解決に向け、活発で充実した議論を通じて、力を尽くしてまいりたいと存じます。 結びに、貴会が、創立100周年を機に、ますます発展されることを心より祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。5

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