組織概要
沿革
大正9年5月、初めての全国町村長会議が東京市で開催され、「全国各町村の連絡を図る目的を以て府県を区域とする町村長会を組織し自治精神の普及徹底方法を攻究するとともに、地方自治の振興発展に資すべし」との協定案が満場一致で可決されました。
これを受け、大正9年9月24日横浜開港記念会館で神奈川県町村長会創立総会が開催され、23町175村で組織する「神奈川県町村長会」が誕生しました。
その後、昭和22年8月に「神奈川県町村会」に名称変更しました。
構成町村数は、昭和28年の町村合併促進法施行により昭和32年10月には24町2村に、平成の合併によりさらに町村数が減少し、現在では13町1村となっています。
神奈川県町村会は、県内町村の事務及び町村長の権限に属する事務の連絡調整や地方自治の振興発展に関する調査研究など、町村行政の円滑な運営を図ることを目的に活動するとともに、町村財産の損害をてん補する事業や町村職員の福利厚生に関する事業などを実施して現在に至っております。
目的
本会は、県内町村行政の円滑な運営と地方自治の振興発展を図ることを目的としています。
事業内容
1.町村の事務及び町村長の権限に属する事務の連絡調整
2.地方自治の振興発展に関する調査研究
3.国・県行政との連絡調整
4.町村職員の教養及び福利厚生に関すること
5.町村有物件等の災害共済に関すること
6.全国町村会等との連絡及び協力
7.その他目的達成に必要な事業
役員構成
会長 副会長 政務担当役員 監事 |
1人 2人 1人 2人 |